踊るために生まれてきた

つばっちの舞台に行きました。
ばらすぃー完成度でした。バックの関ジュも、いつものおちゃらけ感は全くなくて。
ひたすらバックに徹しているといった印象でした。
レポではなくて(というかレポ苦手なので^^;)、自分なりの感想を書きたいと思います。


一部は踊りをメインにした構成で、セリフこそないとはいえ芝居的要素がちょっと入っているような、感情を表した色んなジャンルの踊りが続きます。
そして今回の目玉であるフラメンコ。まさに「ザ独演・今井翼」ですね。
私はやっぱりヨーロッパ系の踊りが好きです。
陽気なアメリカ系のダンスよりは、笑顔の一切ない情熱的なフラメンコやタンゴとか。
そういえばジャニーズでタンゴって見たことないな。
タンゴはデュエットダンスのイメージが強いから、ジャニーズでは難しいのかな?
(宝塚の男役と娘役のタンゴなんて鼻血が出るほど美し・・・あっ話が脱線しました)
一部はすごくしっかりした内容のエンターテイメントでした。ほんと宝塚みたい。


二部はみんなでわーっと盛り上がれるショータイムでした。持ち歌目白押しです。
内容的には私は一部の方が好きでしたが、二部はなんといっても私の好きな群舞がたくさんあって(≧∇≦)
特に、人の出入りが激しい群舞が好きなのです。
今まで踊ってた人達がはけて違う人達が躍っていたかと思うと、さっきはけた人達が衣装を早替えしてまた戻ってきて踊る、みたいな。
そしてバックの関ジュがどんなに入れ替わろうが、常に0番(主演の立ち位置)にいてスポットライトを浴び続けるつばっち。これぞ“座長”の醍醐味ですね〜。


個人的にツボだったのが、ショーの最後の方で出演者が下の子から順に一礼してステージからはけるとこ。
いつものコンサートとは違い、胸に右手を当てながらお辞儀するんです。
これ、超ツボ!!
舞台って感じがして、その身のこなしが礼儀正しさが美しいんですよね。
そして最後にステージに一人残ってご挨拶するつばっち。うう、大人になったなぁ(T_T)
そして、三方礼(これも密かにツボであります)
スタンディングオベーションにて鳴り止まぬ拍手に応えたカーテンコール。
っていうかもともと二部の最初から立ってたけど
おなかいっぱいです(*^-^*) 心配してた髪型も特に問題なかったし(笑)